これからの未来を生き抜く子どもたちには、学力(認知能力)だけではなく、粘り強くやりとげようとする力、友だちと協力しあいながらがんばることで得られる共感やコミュニケーション力といった「非認知能力」を育成していくことが重要とされています。
「幼児教育推進プロジェクト」”ここすき!”では、「非認知能力」を伸ばす視点から、乳幼児期からの子育て・子育ちを応援するため、下記のような事業を実施し、「非認知能力」を育むための様々な機会を作っていきます。
「ここ」には、家庭や幼稚園・保育園・認定こども園等であったり、家族、友だちや地域の人であったり、子どものいる場所、まわりにいる人やものという意味を込めました。
そして、これらの場所や人、ものをたくさん”すき”になることで非認知能力をさらに伸ばすことにつながっていくと考え、幼児教育推進プロジェクトの名称としました。
週1回、1歳児の親子10組を対象に、楽しく過ごし合える場、また行きたくなる場を目指し、20回程度のプログラムを実施しています。子どもたちの遊びの場を通して、可能性を引き出し、のばすことができるような関わり方を保護者の方と一緒にみつけていきます。 令和4年度も引き続き「ここすき!ひろば」親子通所事業を実施しています。 ここすき!のようすは「通所事業ここすき! 活動のようす」でご覧になれます。 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今後予定が変更になる場合があります。 |
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子育て中に芽生えるさまざまな思いに寄り添い、時々開いてもらえるように、子どもの育ちの大切なポイントを、「人・もの・場」、「生活」、「あそび」の視点に分けてまとめました。また、ここすき編では通所事業ここすき!に参加された方々から寄せられた、子どもたちの変化などの感想を紹介しています。
保育所、幼稚園、地域の人々、いろいろな人に接することで、子どもの世界は広がります。子どもは、パパ、ママ、保護者や周囲の人など身近な人とのかかわりの中で信頼関係を築き、安心できることであそびに向かって行けます。 | 人が健康に過ごしていくためには、規則正しい生活リズムと、食事 ・睡眠・排せつなど基本的生活習慣の自立が欠かせません。生活習慣の自立は、健康、情緒の安定、人間関係など、心身の成長、発達につながります。 | ||
ドキドキ・わくわくをたくさん経験しよう! |
「ここすき!」に参加された方の感想を紹介しています。 |
2018年度から、2年間 計70組の親子がここすき!に参加されました。それぞれの場所、クラスで友だちと様々な経験を通し成長していった様子をまとめました。
2018年 | |
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2019年 |
第4期は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため2月25日に中止になりました。 |
通所事業ここすき! 活動の様子 |
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通所事業ここすき!は2020年4月から国立市が設立した社会福祉法人 くにたち子どもの夢・未来事業団が運営しています。 活動のようすをクリックしてご覧ください
ここすき!ドキュメンテーション ~「ここすき!」学びの記録~ |
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各ご家庭においても「ここすき!」(幼児教育)の考え方を知ることができ、こどもにより良い働きかけができるよう各テーマに沿ってコラムにまとめました。
ここすき!特別企画として、市内全ての幼稚園・認定こども園を訪問してインタビューをしてきました。インタビューでは、園の概要や教育目標、大切にしていることなどはもちろん昨今の子育てや子どもについて、子どもたちとの感動エピソードも交えてたくさんお話しいただきました。
区分 | 園名 |
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幼稚園 | |
国立学園附属かたばみ幼稚園 | |
つぼみ幼稚園 | |
ママの森幼稚園 | |
東立川幼稚園 | |
国立ふたば幼稚園 | |
国立冨士見台幼稚園 | |
国立文化幼稚園 | |
幼保連携型認定こども園 | 小百合学園(小百合幼稚園/さゆりNursery) |
保育所型認定こども園 | 国立富士見台団地風の子 |